死球の影響が心配されていたロッテのブランドン・レアード内野手(34)が19日、ベルーナドームでの西武戦前のウオーミングアップに姿を見せた。

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17日の日本ハム戦(ZOZOマリン)の9回に左手甲付近に死球を受け、途中交代。試合後に井口資仁監督(47)はレアードが病院に行ったことを明かし「無事であることを祈りたいと思います」と願っていた。その後、打撲と診断され、この日は左手甲付近にサポーターを付けている。

アップ後は森脇ヘッドコーチと話し、外野フェンス沿いをランニング。開場後はファンの応援に手を振り返す場面もあった。大事を取ったとみられ、打撃練習などには参加せず、西武戦もベンチ入りしなかった。

4番を務めるレアードはここまで12試合連続で安打を放つなど、好調をキープしている。