阪神小川一平投手(24)がキャリア最高投球を演じた。今季4度目の先発で、7回を2安打無失点。DeNA東との投げ合いで一歩も引かず、0-0のまま救援にあとを託した。

【ニッカン式スコア】20日のDeNA-阪神戦詳細スコア

「テンポよく自分のペースで投げられたことが、いい投球につながったと思いますし、イニング数を投げられたことも大きな収穫でした。その中でも、バントミスだったり、できることはまだあったと思うので、次回までに修正して臨みたいと思います」

今季初白星には恵まれなかったが、台所事情の苦しい先発ローテ定着へ、好アピールになった。