DDeNA入江大生投手(23)が、背番号「112」のユニホームでマウンドに上がった。自身は背番号「22」だが、登板前に名前をコールされた後、この日は背番号「112」のユニホームを着用することも追加された。

背番号「112」は、三橋直樹チームサポーター兼1軍ゲームアナリスト(41)のユニホーム。三橋氏は向上高、関東学院大、日産自動車を経て、05年の大学・社会人ドラフト4巡目で横浜入りし、通算36試合に登板し、4勝5敗、防御率4・90。11年からチームスタッフを務める。

ユニホームは自身のものではなかったが、先頭の梅野を154キロの直球で中飛、伊藤将を見逃し三振、島田を空振り三振で3者凡退に抑えた。

甲子園遠征用の荷物にユニホームを入れ忘れたためで、三浦監督は「本人が忘れました。ああいうのはないようにしてもらわないと」と苦言を呈した。

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