DeNA石川達也投手(24)が、14日の広島戦(マツダスタジアム)でプロ初登板初先発のマウンドに上がる。

先発予定だった東が13日に体調不良を訴え、登板を回避。この日、新型コロナウイルスの感染が判明した東の代役で、急きょ先発を託された。

今季は、イースタン・リーグで18試合にリリーフ登板し、1勝1敗2セーブ、防御率1・40。昨季は同リーグで先発を経験した。

6月21日に支配下選手契約を結び、5日に1軍に初昇格した2年目左腕は「率直にビックリしました。全力で腕を振り、攻めの投球を心掛けていきます」と意気込んだ。

三浦大輔監督は「石川も投げたくて投げたくて、うずうずしていると思います。いけるところまでというところで、思い切っていってくれれば」と期待した。

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