野手主将の広島野間峻祥外野手(29)が値千金の決勝打を放った。

1-3の7回に相手のミスに乗じて同点に追いつき、なお2死一、三塁。浜地から右前へ勝ち越し打を放った。「ベンチ入りの野手が少ない中で、何とか戦っていかないといけないので、出た選手がどれだけ仕事をするかが大事。同点にしてくれたので、いい流れに乗せてもらいました」。コロナ禍に見舞われるチームの苦境を救い、連敗を阻止した。

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