阪神島田海吏外野手(26)に、ヒヤリとするシーンがあった。

3点ビハインドの8回先頭、左腕エスコバーの153キロが右肘の肘当て付近に直撃する死球を受けた。一瞬うずくまり、首脳陣らも心配そうにベンチを飛び出した。1度ベンチに下がり、治療を受けてからプレー続行。直後、一塁走者として近本の投ゴロで二塁フォースアウトとなったが、問題なくプレーした。右翼の守備にもそのまま就いた。

中野が新型コロナ感染で離脱した際には1番も務め、この日は2番でスタメン。8月は打率3割4分6厘、27安打と好調なだけに、ヒヤリとするシーンだった。

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