巨人戸郷が苦しみながら、6連勝でハーラートップを独走する8勝目を挙げた。立ち上がりの1回から制球に苦しみ、無死一、二塁と先制のピンチを招いたがクリーンアップを抑えて無失点でしのいだ。「苦しい立ち上がりでしたけど、(3回の)1点に抑えられて、勝ちにつなげることができた」。6回で116球を費やす粘投で、7安打1失点と粘りきった。
自らのバットで先制点をもぎ取った。2回1死満塁、投前へスクイズを決めた。チームとしては2試合連続となる奇襲で先手を取り「ちょっと焦りましたけど、何とか決められてよかった」と胸をなで下ろした。交流戦は3戦3勝で、シーズンでもわずか1敗と貯金7を蓄える。「次からはもっと長いイニングを投げられるように。完投、完封を目指して頑張りたい」とさらなる高みを見据えた。
▼巨人戸郷がロッテ、オリックスに次いで西武にも勝ち、21年(3勝1敗)以来2度目の交流戦3勝。交流戦がシーズン18試合制となった15年以降、3勝以上を複数回記録したのは16、18年石川(ロッテ)、17、21年秋山(阪神)、21、23年山本(オリックス)に次ぎ4人目。
巨人丸(5回無死一、二塁、左前へリードを広げる適時二塁打)「追い込まれていたので食らいついていきました。戸郷にもチームにもいい追加点になって良かったです」
巨人大城卓(3回2死二塁で左前適時打)「いい流れの中で打席に立つことが出来ました。良い追加点になって良かったです」



