阪神浜地真澄投手(25)、及川雅貴投手(22)、小野寺暖外野手(25)の3選手が19日、出場選手登録を抹消された。

浜地は開幕1軍入りするも、不調から4月中旬に1度登録を抹消され、5月12日に1軍に再昇格。ただ、6月5日のロッテ戦では2点リードの7回に山口に一時逆転の3ランを被弾し、前日18日のソフトバンク戦(ともに甲子園)でも1回1/3を投げ2失点を喫するなど、精彩を欠いた投球が目立っていた。

及川は5月下旬から勝ちパターンに定着しつつあったが、前カードのソフトバンク戦では17、18日と2試合連続で複数失点を許し、2軍再調整となった。

小野寺は5月末に今季2度目の1軍昇格を勝ち取ったが、途中出場でアピールすることができず、再びファーム行きが決まった。

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