ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手(37)が25日、本拠地ペイペイドームで「2度目」の入団会見に臨んだ。

「親方」の愛称で親しまれる助っ人砲は「素直にすごくうれしく思います。こうやって僕にチャンスをいただいて、ホークスの皆さんに感謝します。今すぐにでも早くグラウンドに立ってチームのために貢献したい気持ちがあるので、コンディションを上げて頑張るよ」と意気込んだ。

昨季限りで退団し、今季は母国キューバでプレーしていたが、ソフトバンクが右の長距離砲が不在とあって再契約に至った。1年契約で推定年俸1億8000万円プラス出来高払い。

今後は27日に福岡・筑後市のファーム施設でリハビリ組に合流する。2、3軍戦の実戦を経て、早ければ7月4日の日本ハム戦(ペイペイドーム)から1軍に合流する予定だ。

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