中日小笠原慎之介投手(25)がソロ2発を浴びたが要所を締め、7回2失点で6勝目を挙げた。

2回の打席で右ふくらはぎに死球を受けるアクシデントもあったが、患部を圧迫治療して投球を継続。神宮では22年から4戦4勝の好相性を見せつけた。これで103投球回となり、球宴までの目標にしてきた100イニングもクリア。「後半戦が始まるので気を引き締めていく」。初出場する球宴をへて、心機一転で臨む。