日本ハム根本悠楓投手(20)が4回2死まで取ったところで、2番手のジェームス・マーベル投手(29)に交代した。チームが2-0とリードしている状況だった。

2回2死一塁、ロッテ茶谷の打球が左足を直撃。治療の後、再び投球を続けたが65球を投げ、3回2/3 2安打無失点で無念の降板となった。

建山投手コーチは3回までの投球を見て「打球の当たったところが心配だけど、フォークボールが低く投げられているし状態も良さそう。先を気にせずに、このままいって欲しいです」とコメント。4回も続投したが、結果的に打球が当たった箇所の状態も考慮しての継投とみられる。

根本は降板後、打球が当たったシーンを振り返り「捕れたピッチャーゴロでした。自分のミスです。守備練習からやり直します。この後チームが勝てるように応援します」とコメントした。