中日先発涌井秀章投手が苦手の虎に2回3失点で降板、両リーグ最多12敗目を喫した。

適時失策の不運もあったが阪神戦今季5戦3敗。チームは登板5戦全敗で自身も西武時代の10年以来、白星がない。37歳のベテランは「コメントはありません」。立浪監督は「四球、エラーが絡んで初回3失点はもったいなかった」と中野の三塁打で先制された後の大山、佐藤輝への連続四球を敗因にあげた。

▽中日細川(3回犠飛、6回は21号ソロで2打点)「(犠飛は)最低限、最低限の仕事はできたと思います。(本塁打は)よい結果になってよかったです」