19日のロッテ戦(京セラドーム大阪)で右膝に自打球を当て、途中交代したオリックス宗佑磨内野手(27)がテーピングとサポーター姿で練習に参加した。

この日は打撃や守備練習を行った。打撃練習後にはケージ横で1分ほど中嶋監督と立ち話をする場面も見られた。

前日、6回の第3打席に右膝に自打球が直撃し、その場に倒れ込んだ。用意された担架には乗らず自力でベンチに戻ったが、プレー続行は難しく、約5分後に代打が告げられた。

試合後には右足を引きずり、「痛いです。明日も出る気でいます」とパリーグ3連覇に王手をかける一戦へ、出場の意思を示した。

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