ソフトバンク井上朋也内野手(20)が通算31打席目でプロ初本塁打を放った。

1-1の同点で迎えた5回無死。ロッテ小島の外角143キロ直球を引っ張り、左翼席まで運んだ。「とにかく自分のスイングをすることだけを考えました。甘いストレートを完璧に捉えることができました。自分の長所は長打だと思うので、大事な場面で初ホームランを打つことができて素直にうれしいです」と振り返った。

20年ドラフト1位で入団。9月6日ロッテ戦(ペイペイドーム)で1軍初出場し、2打席目でプロ初安打を放っていた。記念すべきプロ初アーチも同じ相手からとなった。

【動画】ソフトバンク3年目の井上朋也プロ初HR 未来の主砲候補が高々と舞う貴重な勝ち越し弾

【関連記事】ソフトバンクホークスニュース一覧