オリックス山本由伸投手(25)が、前人未到の3年連続4冠を手にした。

16勝、防御率1・21、勝率7割2分7厘、169奪三振すべてでトップを守り、先発部門の全タイトルを独占。名実ともに日本球界のエースとして君臨した。クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ初戦(18日、京セラドーム大阪)の先発にも意気込みを見せ、リーグ3連覇の次は2年連続日本一へ腕を振る。

▽山本「すべて取れたということがすごくうれしく思います。1年通して、しっかり投げられたので、それがいい結果につながってすごくうれしいです」。