ソフトバンクのカーター・スチュワート投手(23)が2回1/3を2安打4失点で降板した。

わずか2球で出ばなをくじかれた。0-0の初回。1ボールからロッテ先頭の荻野に先制ソロを献上。2死走者なしでは4番ポランコに151キロ直球を捉えられ、右中間へ特大ソロを浴びた。3回は3四球を与え、1死満塁としたところでマウンドを後にした。

今季レギュラーシーズンでロッテ戦は2戦2敗、防御率7・20と苦にしていた。初登板となったポストシーズンも苦手意識を払拭できなかった。

1死満塁で2番手で登板したヘルナンデスは、ポランコを遊ゴロに打ち取ったが、併殺を狙った三森の悪送球で2点を失った。

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