オリックスは27日、2軍で投手コーチを務めていた高山郁夫コーチ(61)と入来祐作コーチ(51)が契約任期満了にともない退団すると発表した。

高山コーチは選手として西武、広島、ダイエーで活躍し、06年から13年までソフトバンク、14、15年にオリックスで投手コーチを務めた。16、17年に中日に所属した後、18年に1軍投手コーチとしてオリックスに復帰。20年は1軍ヘッド件投手総合コーチを務め、21年から再び投手コーチ専任となり、今年は2軍の投手コーチに配置転換されていた。

入来コーチは巨人、日本ハム、横浜(現DeNA)などでプレー。引退後は横浜で球団スタッフを務め、15年からはソフトバンク、21年からはオリックスで投手コーチを務めていた。

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