日本シリーズ初登板の阪神守護神岩崎優投手が劇的サヨナラ勝利を呼び込んだ。

3-3の9回に登場。1死から森に中前打を許し、代打石川の犠打で得点圏に走者を進められたが、最後はゴンザレスを外角低めのチェンジアップで二ゴロに斬り、攻撃に流れをもたらした。「みんなが何とかゼロでしのいでくれていたので」と汗を拭った。これでサヨナラ勝ちした10月19日の広島とのCSファイナルステージに続く勝ち星を挙げ、ポストシーズン2勝目を手にした。

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