西武のドラフト4位、弘前工・成田晴風(はるせ)投手(17)が2日、青森・弘前市内の同校で球団の指名あいさつを受けた。

成田は「下位指名だと思っていたので、4位で指名いただいた時は驚きました。直球が一番の持ち味です」とコメントした。

青森県からは八戸工大一から西武入りした黒田将矢投手(19)が、プロ2年目ですでに最速158キロをたたき出している。「青森の先輩である、黒田投手はライオンズに入団してからずっと追いかけていました。1年で体が大きくなって、球速が伸びているのを見て、ライオンズは選手育成にも力を入れているんだと、今から楽しみです」と入団への期待を高めていた。

【関連記事】西武ニュース一覧