ロッテ東條大樹投手(32)が19日、ZOZOマリンで契約更改に臨み、500万円減の5000万円(金額は推定)でサインした。

昨季59試合登板とフル回転でブルペンを支えたが、今季は出場11試合に減。防御率も7・45とふくらんだ。「チーム状態がいい中で全然投げることができなかった。そこはすごい悔しかった」と吐露した。

レベルアップに向けては、アマチュア時代に投げていたカットボールと新球種チェンジアップの習得を掲げた。「新しい気持ちで取り組んでみたい。年齢が年齢なので、活躍できなかったらすぐ終わり。野球選手のうちに経験できることを大事に過ごしていきたい」と話した。

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