楽天浅村栄斗内野手(33)が27日、パ・リーグの二塁手部門で2年連続7度目のベストナインを受賞した。同部門では6度で並んでいた日本ハム田中賢介氏を抜いて最多、13年には一塁手部門でも受賞経験がある。

今季は主に4番として143試合に出場し、打率2割7分4厘、26本塁打、78打点の成績でチームをけん引。ロッテ・ポランコ、ソフトバンク近藤と並び、3年ぶり2度目の本塁打王に輝いた。

球団を通じて「毎年目標にしているタイトルなので、2年連続でいただくことができて本当にうれしく思います。来年こそは優勝し、3年連続でベストナインを取れるように頑張ります」とコメントした。