ソフトバンク小久保裕紀監督(52)が、2月の宮崎キャンプでファンサービスを充実させるプラン明かした。

「昼のいい時間に選手が(球場に)いなくならない練習メニューを作成する。全員でランチしないように。昼の12時ぐらい、飯を食ってる間の30~40分ぐらい、誰もいないのはなくします」。選手がメイン球場などから消え、ファンが待ちぼうけを食らっているランチタイムの改善に務める考えだ。時間差をつけ、ランチ特打や守備練習を行うなど工夫を凝らす。「だってあんないい時間に」。遠方からも大勢駆けつけてくれるファンを思い、満足度をアップさせる。

練習開始時間を早めて終了も早め、自由に練習ができる時間を取る案も披露。トレーナー陣の負担を軽減するための「働き方改革」も進める。詳細は26日の監督、コーチ会議で決める。