ソフトバンクのリバン・モイネロ投手(28)が今季も中継ぎを継続する可能性が19日、浮上した。

当初は先発転向が決定的となっていたが、昨年7月に手術した左肘への負担や、本人の意向も踏まえて再検討された模様。モイネロは現在、母国のキューバリーグで実戦登板を重ねており、1月下旬に来日する予定になっている。リリーフ陣は甲斐野央投手(27)がFA山川の人的補償として西武に移籍したばかり。NPB通算306試合で防御率1・95の左腕がリリーフ継続ならば、引き続き頼もしい存在になりそうだ。

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