巨人岡本和真内野手(27)が、初の屋外フリー打撃で7本の柵越えを披露した。

2日までは雨のため、木の花ドームで練習していた。曇り空の中「今日はしっかり振ろうと思っていた」と力強く50スイング。バックスクリーンや、左翼スタンド中段まで打球を運び存在感を示した。フェンス直撃の打球も6本放ち「ここからなので。慣らしていきたい」と先を見据えた。

サンマリンスタジアムには多くのファンが詰めかけ、これまでとは違う景色でバットを振った。「やっぱり外なので、ちょっと力んじゃったりした」と反省点を口にした。それでも巨人の4番は「(体のキレは)グッド。楽しかったです」と振り返った。

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