阪神野口恭佑外野手(23)、島田海吏外野手(28)が、試合前に京セラドーム大阪に合流した。この日、鳴尾浜で予定されていたウエスタン・リーグのくふうハヤテ戦は雨天中止となっていた。2人は甲子園室内練習場で練習をこなし、移動してきた。

阪神は右翼レギュラーが確実視されている森下翔太外野手(23)が、20日のソフトバンク戦で右足を負傷。この日、フリー打撃を再開したものの、3月29日の開幕戦へ不安を残す状況だ。

春季キャンプ1軍完走した野口は、3月は1軍戦の出場なし。島田はキャンプから2軍スタートで、これが今季初の1軍合流となる。逆転での開幕1軍をかけ、アピールなるか。

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