巨人からトレードで加入したソフトバンクのアダム・ウォーカー外野手(32)が、特大の移籍後初アーチを放った。

0-0の5回1死の第2打席。オリックス田嶋が投じた真ん中144キロ直球を振り抜き、中堅バックスクリーンへ運んだ。先制ソロに「センター返しのイメージで打席に入った。イメージ通りのバッティングができた。カンペキデスネ(日本語で)」と振り返った。

昨季は助っ人野手陣が軒並み不振に終わった。ガルビス、デスパイネら4選手で128打数14安打、打率1割9厘、1本塁打、5打点。新助っ人のウォーカーが1発を放ち、開幕3戦目で早くも昨季の助っ人本塁打数に並んだ。

【スコア】プロ野球スコア速報>>