ソフトバンクがリーグ3連覇中のオリックスに開幕カードで勝ち越した。1-1の7回1死一塁で栗原陵矢内野手(27)が右中間に決勝の適時二塁打。4-2の9回には山川穂高内野手(32)の6年ぶり三塁打が飛び出し、さらに加点した。小久保裕紀監督(52)との一問一答は以下の通り。

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-先発スチュワートは5回75球、1失点で降板

小久保監督 よくても5回で切ろうっていう話はしていたので。早めに開幕させたいピッチャーがいたのでね。

-2番手津森が1回3人斬り。直後に勝ち越した

小久保監督 栗原が初球の甘いボールをしっかり振っていってくれた。あとはその後のイニング(8回)も、今宮のあれ(右翼線二塁打)で(ホームに)かえってこれるのは周東ぐらい。普段は見ることのできない山川の三塁打もあった。あれ三塁打やろ? もうたぶんないでしょうね(笑い)

-新戦力では開幕戦の山川に続き、ウォーカーにも1号

小久保監督 彼らにはそこを期待しているんでね。開幕シリーズで出たので、彼らもいいスタートが切れたんじゃないですか。

-開幕カード勝ち越し

小久保監督 始まったばかり。これからです。

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