右肘の違和感で2軍調整中だったヤクルト小川泰弘投手(33)が22日、神宮外苑で行われた1軍投手練習に合流した。

この日は、サイスニード、小沢、吉村、ヤフーレ、高橋とともに参加し、キャッチボール、ダッシュなどで調整した。

開幕投手の最有力候補だったが、3月上旬に右肘の違和感で離脱。リハビリに励み、4月5日のイースタン・リーグのオイシックス戦で実戦復帰した。

イースタン・リーグでは3試合に登板し、0勝1敗、防御率5・91。チームは23日の広島戦(神宮)から9連戦が予定され、9連戦中での今季初登板が予想される。

小川は「呼んでいただいたからには、しっかり気持ち入れてやるだけです。結果を恐れず、投げたいと思います」と力を込めた。

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