阪神坂本誠志郎捕手(30)がすべて異なる形で6回までの全3得点を生んだ。

まずは1点を追う2回2死二塁、広島床田の直球を中前にはじき返し同点適時打。続く4回無死満塁の第2打席では二ゴロ併殺打に倒れるも、その間に三塁走者の大山が生還し、勝ち越しに成功した。

さらに6回1死一、三塁の場面では右翼ファウルゾーンへ大飛球。これが犠飛となり、3点目が入った。

坂本はこの日の第1打席での打点が、今季48打席目にして初打点だった。

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