オリックス西川龍馬外野手(29)が古巣相手の交流戦から浮上のきっかけをつかむ。28日から広島3連戦。昨オフFAで移籍するまで8シーズン在籍し、マツダスタジアムに敵軍として凱旋(がいせん)する。「あまり意識せず、普通にやりたいなと思います。何とかね、交流戦で巻き返せるように」と自らに言い聞かせるように語った。過剰に意識せず、自身の打撃とチームの状態を上げることに頭を巡らせているようだ。
安打製造機もここまで打率2割2分3厘に低迷。V4を目指すチームも先週末は最下位西武に逆転負けで連敗するなど、今季ワーストタイの借金6で4位と波に乗れない。オリックスは3年前の21年、借金4で入った交流戦で優勝。25年ぶりリーグ制覇につながる転機になった。西川も潮目を変える起爆剤になれる存在だ。「(マツダスタジアムは)今までずっとやってきたので、そのへんは大丈夫かなと思います」。まずは床田撃ちで弾みをつける。



