ヤクルトが東京ドームの開幕からの連敗を8で止めた。逆転勝ちで今季9戦目で東京ドーム初勝利を挙げた。
先発の石川雅規投手(45)が6回3安打2失点の好投だった。約1カ月ぶり1軍登板で、勝ち負け付かずも好投。ていねいに低めを攻めた。バットでも5回2死走者なしから、巨人田中将の144キロ直球を捉えて中前打とした。これが投手ではNPB史上初となる新人から24年連続安打となった。野手を含めても、89~15年谷繁元信氏の27年に次ぐ、史上2人目の偉業達成となった。
このベテランの奮闘に打線が応えた。1点を追う6回は2死一、二塁からバッテリーを組む中村悠が左前適時打を放ち、試合を振り出しに戻した。石川の黒星を消した。
同点の8回は先頭オスナが田中瑛から左翼ポール際にライナーで8号ソロをぶちこんだ。これが決勝点となった。
今季の東京ドームで予定される最後の一戦で、ベテラン左腕の奮闘もあって意地を示した。



