楽天ドラフト1位の藤原聡大投手(22=花園大)は上々の“プロ初先発”となった。

初回、巨人先頭の松本をスライダーで右飛、続く丸は直球で二ゴロに封じる。3番坂本には直球を左前に運ばれたが、最後はキャベッジをスライダーで空振り三振に仕留めた。

2回はダルベックにカーブを捉えられて中前打、続く泉口には直球を左前打とされた。その後、1死満塁のピンチを招いたが、門脇、松本をともに直球で一ゴロに打ち取った。

2回34球、3安打1四球無失点、1奪三振の内容で、球場表示は最速151キロをマーク。「前回、ちょっと落ち着いたピッチングができなかった。今日はしっかり落ち着いてという部分を大事に。力まないことをテーマにマウンドに上がったんですけど、守備の方に助けていただいて、無失点に抑えることができて良かった」と振り返った。

坂本や丸は野球を始めた頃から見ていた選手だった。「一流の方と対戦して、このコースはしっかりヒットにされるなっていう部分であったり。でも、真っすぐが全く通用しなかったかと言ったらそうでもないと思う。もっと精度を上げてやっていきたい」と意気込んだ。

三木肇監督(48)は藤原とドラフト2位の伊藤樹投手(22=早大)について「現状は先発でしっかりそこ目指してっていうところで進めるべきかなと思う。今後もそれでまずはやってみるっていうとこでいいと思う」と先発で起用する方針であることを明かした。