今季初めてスタメンを外れた広島佐々木泰内野手(23)が代打で安打を放った。8回1死の場面で代打で出場。カウント2-1からの4球目、阪神2番手・桐敷拓馬投手(26)が投げた148キロツーシームを中前に運んだ。

「ベンチから試合を見て、フィールドで立ってる感じとはまた別の気持ちの中、1本、いいヒットが出たのでよかったです」

22日ヤクルト戦の第1打席で左翼線への二塁打を放って以来、13打席ぶりとなる安打を振り返ったが、表情は厳しいままだ。

今季は開幕4番を務めながら、不振にあえいでいる。この日の代打安打も含めてここまで打率1割9分、1本塁打4打点。22試合目で初めてベンチスタートとなった。「苦しい時に1本出せるのがレギュラーですし、スタメンで出る選手。まだまだ自分はそういう選手じゃいない」。試合前には甲子園のブルペンで打撃練習を実施。左の股関節の使い方などをチェックした。技術面も気持ちの面も次なるステージへ進むため、もがいている。

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