NGT48の山口真帆(23)が昨年12月に自宅でファン2人に暴行された事件について、同グループを運営するAKSが21日、第三者委員会による調査報告書を公式サイトなどで公開した。「事件そのものにNGT48のメンバーが関与した事実はなかった」との判断がなされたと報告している。

一方で、「メンバーが私的領域におけるファンとのつながりがあった」と指摘されていることについても言及。「特定のファンを優遇する行為として、不適切」とし、責任は運営にあるとし、メンバーの振る舞いについては「不問に致します」とした。また、暴行を働いた男らに対しては「民事上の法的措置を検討しています」と報告している。

今年に入って、山口のツイッターでの発言をきっかけに事件が発覚、2月に第三者委員会が設置された。今日22日、新潟市内で調査結果の説明会が開かれる。