タレントの矢口真里(32)が22日、TBS系「旅ずきんちゃん」にゲスト出演。自身について、「エッチな事が好きとかそういうんじゃない」と“本物の肉食系”を否定した。

 矢口は芸能界復帰後、初のロケ。今回は「アポなしロケ」ということで、訪問先への取材交渉は全て矢口が任されたが、「私、今世の中全員から嫌われていると思っている」と不安な胸中を明かした。

 矢口は不倫から離婚に発展した騒動について「悪い事ばっかりじゃなくて、人間関係をちゃんと見られたのは良かった」と振り返り、「居てくれる人は本当の友達、仲間だなって感じがした」と友人に感謝した。

 また、大久保佳代子から「本物の肉食系」だと言われた矢口は「私、本物でもなんでもないですよ。エッチな事が好きとかそういうんじゃない」ときっぱり。「猪突猛進型で、周りが見えなくなる」と自己分析した。

 さらに、ロケ先のお店の従業員から「再婚」について尋ねられた矢口は「本当によく聞かれる」と苦笑い。「全くなくて、(頭の)片隅にもない」と、近いうちの再婚を否定。だが、「自然な流れで、そういう時期がきたらいいな」と、再婚の可能性については含みを残した。