俳優堺雅人(42)主演のNHK大河ドラマ「真田丸」(日曜午後8時)の第5話が7日に放送され、関東地区の平均視聴率が19・0%(関西18・1%)だったことが8日、ビデオリサーチの調べで分かった。前回の第4話17・8%から1・2ポイント上昇した。

 1月10日の初回で19・9%、同17日の第2話では20・1%を記録していたが、第3話で18・3%、前回第4話で17・8%と数字が下がる傾向にあったが、持ち直した形となった。

 また、NHK連続テレビ小説「あさが来た」の5日放送の平均視聴率が、関東地区で26・5%(関西22・8%)と、同作歴代2位となる高視聴率を記録した。昨年12月4日の27・2%に次ぐ数字。