福士蒼汰(24)主演の日本テレビ系連続ドラマ「愛してたって、秘密はある。」(日曜午後10時30分)の10日第9話の平均視聴率が8・5%(関東地区)だったことが11日、ビデオリサーチの調べでわかった。前週第8話も8・5%だった。

 同作は秋元康氏による企画原案の「愛する人の秘密をどこまで許せるか」をテーマにしたラブミステリードラマ。主人公の恋人の兄を演じる予定だった小出恵介(33)が、淫行問題で降板し、代役を賀来賢人(27)が務めている。

 第9話は、晶子(鈴木保奈美)が、奥森(堀部圭亮)を殺したのは自分だと自首した。黎(福士蒼汰)は葛藤しながらも、警察の事情聴取では晶子に合わせて嘘をつく。立花(遠藤憲一)はそんな黎に、爽(川口春奈)と別れるようにと命じる。爽に、別れを告げる黎。さらに彼は、父を殺したのは晶子だったと嘘を重ねてしまう。そんな折、爽は、職場である封筒を見つける。その中には、奥森が遺した日記のコピーが入っていた。その日記を読んだ爽は衝撃的な事実を知ってしまう、という内容だった。