「スーパー銭湯アイドル」として話題の5人組ムード歌謡グループ「純烈」が、NHK紅白歌合戦に出場できなかったことをファンに謝罪した。

 純烈は結成10年。節目となる今年、紅白出場の有力候補と言われ、ファンにも期待されていたが、落選。17日にブログを更新し、メンバーの後上翔太は「一緒に頑張ってきてくださったファンの皆様に良い報告をすることが出来ず申し訳有りません」と謝罪した。

 白川裕二郎は「出たかった。皆んなで一緒にむちゃくちゃ喜びあいたかった。でもかなわなかった」と悔しさをにじませ、小田井涼平は「冷静に考えてみれば…よくちまたで言われるような…“紅白出場に必要” とされている条件のようなことを、ほとんどクリア出来てなかったことは間違いないので、今回の結果は当然と言えば当然…」と力不足を認めた。

 友井雄亮は「また、一から下の下からスタートします!」と気持ちを一新。酒井一圭は「来年、行きます。紅白に出ます!」と誓い、「来年の今頃は、泣きながら抱き合おうや。何もせんでいい。良いものを見せてやる。付いて来なさい」と呼びかけた。