森崎ウィン(27)が18日、都内で、出演作「レディ・プレイヤー1」(スティーブン・スピルバーグ監督、20日公開)のジャパンプレミアに出席した。

 「E.T.」「ジョーズ」「ジュラシック・パーク」「インディ・ジョーンズ」などを手掛けたスピルバーグ監督の最新作。2045年、人々の日常となったVRの世界「オアシス」を舞台に、「オアシス」創設者の遺言に基づき勃発する、膨大な遺産をめぐる世界的な争奪戦を描いた物語だ。

 森崎は「監督にはLAでのセカンドオーディションで初めてお会いしました。『ハイ、ウィン!』と言われて握手したその日から、今日という日を迎えられたことに、幸せな気持ちでいっぱい」とうれしそう。「いろんな演出指導があったけれど、何よりも『いちばん最初にセットに来ているね』と褒められたのがうれしかったです」と満面の笑みで話した。

 主演のタイ・シェリダン(21)ヒロインのオリビア・クック(24)も初来日した。