ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズを手掛けた福田雄一監督(49)が、同シリーズ主要キャストのムラサキ役で、俳優玉木宏(38)と結婚することが明らかになった女優木南晴夏(32)を祝福した。

 福田監督は22日、ツイッターで「兎にも角にも木南、おめでとうございます!!」と祝福。「A studioに出演された際に『もっと女らしくした方がいい』などとコメントした自分が滑稽でなりません」と過去の発言を反省した。

 福田監督は、玉木が主演を務めた14年放送のドラマ「私の嫌いな探偵」で脚本を担当。玉木のことを「とてもジェントルであたたかい方ですよね」と絶賛し、木南に「幸せな家庭を築いていって下さいね」と呼びかけた。

 また、同シリーズ出演者たちからも祝福や“イジり”コメントが相次いだ。メレブ役のムロツヨシが21日、「ムラサキよ、私はこれから、お祝いの呪文を得るため、旅に出ます、こんど会うときには、その呪文をお前にかけてやろうぞ、うむ」とツイートすると、ヨシヒコ役の山田孝之がすかさず「メレブさん、玉木宏という方に何か呪文をかけましたね。きっと、いや、絶対に呪文をかけたはずです」とイジり、仏役の佐藤二朗は「めでたき君らの今後の長旅は、君らでかじを取りなはれ。我は雲の上から見守るのみ。ムラサキに幸多かれ」と、それぞれが役柄通りに祝福した。