歌手で女優の中尾ミエ(73)が、27日発売の週刊誌「週刊現代」で、袋とじグラビアに挑戦した。週刊現代の撮り下ろしとしては最年長での登場になる。

中尾は今年出演した舞台でアクロバットを披露するなど、73歳とは思えないパワフルな演出にも挑戦しおり、美しい演技を行うために身体を鍛え上げているという。グラビアでは胸元が大きく空き、谷間を見せたカットや大胆に魅せた締りのある美脚のショットを披露している。

中尾は「日本版ブロードウェイ ミュージカル『ピピン』の出演のため約1年かけて身体を鍛え上げました。こんな機会はめったにない! せっかくのチャンスなので記念に写真におさめることにいたしました。人生最初で最後のグラビアです(笑い)。怖いもの見たさにぜひのぞいてみてください」とコメントしている。

中尾は1961年に15歳で芸能界へ入り、翌年リリースした「可愛いベイビー」が大ヒットし紅白にも出場経験がある。今年6月に読売演劇大賞上半期作品賞にもノミネートされた日本版ブロードウェイミュージカル「ピピン」にて主人公ピピンの祖母・バーサ役を演じ、現在はTOKYO MX系列「5時に夢中!」で金曜日のコメンテーターとしても出演している。