タレント梅宮アンナ(47)が、12日に亡くなった父の梅宮辰夫さん(享年81)が愛用していた釣り道具を、父の釣り仲間に形見分けしたことを報告した。

アンナは25日、インスタグラムを更新。梅宮さんが生前、釣りを楽しんでいる姿や、愛用した釣り道具の写真をアップし、「この度、亡き父の大事に使っていた、釣り道具を父の釣りクラブの大事な仲間の皆さんに、差し上げる事にしまして。。私達が、持っているより、はるかに大事にしてくれる仲間がいる。。北九州まで片道12時間かけて車で、行って来ました」と報告した。

「生前は、本当に海を愛して、魚を追っかけて、世界中を 国内では、所属していた、釣りクラブがある北九州へよーく行っていました」と、釣り好きだった亡き父をしのび、「私もその昔は、五島列島へ良く一緒に行きました。。さむ~い雪の降る中を、イカ釣りをしたり、学校休んで1週間福岡に滞在したり よく、父は、私を連れて行ってくれて。巻き餌担当の私でした」と思い出をつづった。

辰夫さんが愛用していた釣り道具は「本当に沢山あった。。リールや、サオ、凄いモノが家にはゴロゴロしていました。高いモノでは、リール 100万円クラスのあって。。」という。「福岡まで片道1000キロでした。電車や、飛行機使うのは簡単です。そうじゃなくて、父が大事にしていた釣り道具をキチンと安全に運びたかったし、時間かけて持って行きたくて」と、車で運んだ理由もつづった。