脚本家の北川悦吏子氏(58)が、接客時におけるマスク着用の是非について、自身の考えを述べた。

大手スーパーが従業員にマスクを着用しての接客を原則禁止する通達を出したと一部で報じられ、ネット上で賛否を呼んでいる。

北川氏は27日、ツイッターで言及し「マスクって、失礼らしいのよ。でもさあ、マスクしてるって、それなりの理由があるわけじゃん。ファッションじゃないわけじゃん。じゃ、したままでよくない?声さえ聞こえれば」と疑問を呈した。

自身も「マスク取りなさい、と私自身が怒られた事もあります」という。「おかしいよね。事情があってしてるんだよ!私は強い治療をしているので感染症予防」とし、「私は、マスクもサングラスも帽子も取らなくていい、と思う。個人の自由じゃない。どんな事情があるかわからないところに、よく『マナー』という暴力で踏み込むな、と感心すらしますよ」(原文のまま)とつづった。