昨年3月に乳がんの再発を公表したお笑い芸人だいたひかる(45)が、不妊治療再開への思いをつづった。

だいたは不妊治療中だった2016年に乳がんが判明し、同2月に右乳房全摘出手術を受けたが、昨年3月に再発したことを公表。不妊治療は中断していたが、今年8月のブログで「年齢的には崖っぷちで、乳がんで再発したのでリスクもありますが…代理出産などの選択も視野に入れていたのですが、このコロナ禍で現実的な話では無くなり…ただ凍結してある凍結胚をお腹にもどして、私の不妊治療は終了しようと思っています」と、治療を再開する意向を示した。

14日のブログで「近々、3ヶ月に1回の病院なのですが 局所再発後にしてきた治療、注射と薬とをやめて…凍結してある受精卵を戻すべく、不妊治療に復活する予定です!」と報告。「怖さが無いと言ったら嘘になりますが、心残りのままでいるよりも…少なくても可能性に挑戦して、気が済みたい!そんな気持ちです!!命がけでも、挑戦したいと思う事がある事に感謝を感じます 元々…ダメもとでも挑戦するのが好きみたいです こんな子が出てくる可能性を、夢を見るのは自由だから…命のかけがいがあるなぁって思っています」とつづった。

だいたは13年にアートディレクターの小泉貴之氏と再婚した。