Hey!Say!JUMP山田涼介が主演を務めるTBS系連続ドラマ「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」(金曜午後10時)の16日放送の最終話視聴率が7・6%(関東地区世帯)だったことが19日、ビデオリサーチの調べでわかった。

第1話は11・2%、第2話は8・6%、第3話は8・8%、第4話は9・0%、第5話は8・2%だった。

同作は、山田演じる人情派の生真面目キャリア刑事・神崎隆一が田中圭演じる型破りなキレ者刑事・黒木賢司とタッグを組み、東京・池袋の街で巻き起こる凶悪事件に挑む痛快な作品。

山田と田中は実は異母兄弟という設定で、椎名桔平が2人の父親役を務める。 SixTONESジェシーや江口のりこ、八嶋智人が、山田と田中の勤務する池袋署の刑事課・強行犯係のメンバーとして出演する。また、関水渚は山田と田中の事件捜査に深く関わる“謎の女”を演じる。

最終話で、神崎隆一は、自分が犯罪者の息子だという衝撃の真実を知り自暴自棄になっていた。

いっぽう、22年前の「ファミレス立てこもり事件」の捜査を担当していた副署長・澤登哲也(六角精児)の身に危険が迫っていることを知った黒木は、澤登の元に駆け付ける。するとそこには、行方をくらませていた父・神崎賢造(椎名桔平)の姿があった。しかし、22年前の事件の真相を澤登に迫る賢造は、隠れていた捜査員たちに囲まれてしまい撃たれてしまう。

異母兄弟でないと知った神崎と黒木は、家族の絆が試される。

◆「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」 原作は第56回江戸川乱歩賞を受賞した横関大氏による刑事小説「K2 池袋署刑事課 神崎・黒木」。正義感の強いキャリア刑事・神崎隆一(山田)と直観力と洞察力がピカイチで、検挙率No・1のキレ者刑事・黒木賢司(田中)が、時に衝突しつつも、池袋周辺で巻き起こるさまざまな事件に挑む物語。