女優新垣結衣(32)との結婚を発表したシンガー・ソングライター星野源(40)が25日深夜、ニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」に生出演した。

リスナーから「何と呼び合っているのですか」との質問メールに答え、「普通なんです。僕は『結衣ちゃん』、彼女は『源さん』、たまに『星野さん』」と明かした。

19日の結婚発表後、リスナーに公の場でメッセージするのは初めて。「わたくし星野源、このたび新垣結衣さんと結婚する運びとなりました」と生報告し、「生幸せでいてくれ」「ファンとしても誇らしい」などのリスナーからのメールに「ありがとうございます」と感謝した。また、オードリー、菅田将暉、YOASOBI、岡村隆史などオールナイトニッポンパーソナリティーのお祝いコメントの数々にも感謝を述べた。

また、笑福亭鶴瓶とのかつての会話で「ガッキーはあかんで」と言われたエピソードを披露し、爆笑。「もちろんないっす、考えてもいません、と。実際その時はそうではなくて、(交際は)昨年の逃げ恥のスペシャルの撮影後、11月から正式に、という感じになった」と大笑いで“釈明”した。

オープニングでは「人生の中で、それまでと、それからでまったく世界の景色が変わって見えた経験が何度かあった」。くも膜下出血で倒れた時、紅白歌合戦に初出場した時の経験を挙げた上で、「先週水曜日がまさにそういう瞬間だった」と、しみじみと振り返った。