お笑い芸人の麒麟・田村裕(42)エハラマサヒロ(39)パンサー尾形貴弘(44)が7日、「e-Craft事業発表会 with よしもとパパ芸人」に出席した。

「e-Craft」はコンピューターの活用の仕方を学ぶプログラミング教育を企画開発。3人はモーター、ライト、ブザーが連動する同社のプログラミング教育玩具ロボット「embot(エムボット)」を体験した。

7歳女子、4歳女子、1歳男子と3人のパパの田村は「ずっと誰かしゃべっている。明るく元気に育ってくれている。今1歳半の男の子がなかなかしゃべらない。最初がパパ、次がバイキンマンからバイキンだけ。家の中で『パパ、バイキン、パパ、バイキン』で落ち込みます」と笑った。5人の子供のパパのエハラは「おうち時間が長いので、育児も手伝っています。最近2歳の長男がトイレのトレーニングを始めました」。3歳の女の子のパパの尾形は「仕事で、いつもボロボロになって帰ってくるんですけど、さくら(娘)が『よしよし』してくれる。『有吉の壁』で有吉(弘行)さんが僕にバツを出すんでけど、娘が有吉さんのこと嫌いでガンをつけています」と話した。

embotを自らプログラミングして、田村は、バスケットボールのシュートを再現。「自分で設定するのが楽しい。親じゃなく、子ども自身が興味を持つと思う」。お笑いコンビ、見取り図の盛山晋太郎のツッコミの動きを再現したエハラは「時代ってすごいな。僕らの頃はトントンとたたく紙相撲。今の子供たちがうらやましい」。決めゼリフの「サンキュー」の動きを再現した尾形は「愛着がすごくわきますね。コレでやったら、自分が滑ってる感じがしないし(笑い)。これをやっていけば、子供たちにいろいろなアイデアがわいてくると思う」と話した。