絵本作家を目指してTBSを2月いっぱいで退社した元アナウンサーの伊東楓さん(28)が8日、インスタグラムを更新し、留学中のドイツでトラブルが相次いでいる様子をつづった。

伊東さんは11月上旬、宿泊したホテルから身に覚えのない代金を請求されるトラブルに見舞われたことを明かしていた。今回、インスタのストーリー機能で「今の私の抱えてる問題はね、銀行からのセキュリティカードの手紙、銀行からのデイビッドカード アパートメントの契約書などなど全てが行方不明なことだよ」と、郵便トラブルにあったことを告白した。

伊東さんは「先方は皆とっくに先週頭に送ってるから届いてるはずよ!って言うの。でもね、わたしのポストには何一つ入っていなくて、空なのです。オーナーにも学校にも問い合わせたけど届いていないとのことです」と説明。「毎日覗き込んでるわよ、郵便ポスト…その度に胸が張り裂けそうよ。ええっと…………私の大事な郵便物、どちらに行かれました?誰が使っちゃってる?私の人生、どうしたんだ?笑」と、苦労する心境を明かした。

その後の投稿では「デビッドカード」を「デイビッドカード」と書いたことを自虐しつつ「トラブル内容は無事じゃないけど、こんな打ち間違えを笑えるから私の精神の無事は確認されました」と、明るくふるまった。

伊東さんは11月上旬には、「アタクシは今、ホテルの不正請求、つまり、詐欺と戦っています@ドイツ」と書き出し、ビール2杯、レッドブル1杯、白ワイン1杯、ウイスキー2杯など、酒13杯とトニックウオーター1杯分が並べられた請求リストをアップ。「冷静に考えてよ、28歳の女1人がこの量のリキュールが飲めると思うのか?笑笑 アホだろうよ」とツッコミながら「徹底的に戦ってやる!!!!!」と宣言するなど、トラブルの様子を明かしていた。

伊東さんはTBS退社後の10月に渡独。金髪にするなどアナウンサー時代とイメージを大きく変え、現地での様子をたびたびSNSで報告している。