演歌歌手と陶芸家の「二刀流」で活躍する岩本公水(47)が15日、故郷の秋田県由利本荘市にある道の駅「東由利」で陶芸展をスタートさせた。

花瓶やお皿、コーヒーカップなど1000点超を展示。岩本も展覧会に顔を出し、作品の説明などを実施した。電話で様子を聞くと「地元の人たちが100人以上も来てくれました。すごくうれしいです」と声を弾ませた。

歌手生活28年目に突入し、4月に新曲「憂愁海峡」を発売。「手応えがあります。多くの人から『いい曲だ』と言ってもらえて、私もこの曲に励まされています」。

先祖の墓参りも行った。「家族みんなの健康を祈り、これからも頑張りますと伝えました」。

展覧会は11月下旬まで開催予定。