元タレントの坂口杏里さん(31)が16日、インスタグラムのストーリーズを更新。元世界3階級制覇王者で「3150FIGHT」亀田興毅ファウンダー(35)が手がけ、14日に大阪市内で行われたボクシングの興行で、ヒロキング(本名・福重浩輝、29)と戦った格闘家の皇治(33)とのツーショット写真をアップした。

15日に、6月8日に結婚を報告した元女性の夫との結婚から2カ月での離婚を報告したばかりだが「選手としてじゃなく、一人の人間、一人の男性として見習うべき事、凄くありました」と皇治への思いをつづった。

坂口さんは元夫ともども、14日の大阪の興行に足を運んだ旨、インスタグラムのストーリーズに投稿していた。坂口さんは「14日皇治選手が出た3150へ大阪まで行ってきました! 感動しました。ファンの方々のとてつもない、鳥肌がたつ皇治コール、一体感、今までの皇治選手の積み上げてきた沢山の血と涙と優しさ、そして何があっても負けない努力」などと熱い思いをつづった。

皇治はキックボクサーとしてK-1時代は武尊らと激闘を繰り広げ、20年からRIZINに電撃参戦し那須川天心とも戦った。“浪速のKOエンペラー”“鋼のエンペラー”の異名を持ち、地元大阪で絶大な人気を誇る、皇治にほれ込んだようだ。

写真の皇治は、試合時にはいたトランクスにTシャツ姿で、試合後に撮影したという。坂口さんは「短い時間でありましたが疲れているのにお話ができて貴重なお時間をありがとうございました! これからもずっと変わらず応援していきます」と、皇治に心酔しきったようだ。

坂口さんは15日午前、ストーリーズに「ちなみに離婚は成立しました せめて彼の誕生日が終わるまで仲直り夫婦でいる事、我慢していました」と投稿し、前夫との離婚を報告。

「誕生日もおわり、離婚も成立したし(中略)これで終わりです! ただお金返してもらわないと美容院もなにもできないです」と結婚後、何度か投稿してきた、金銭トラブルについても言及した。

さらに同日の夕方にも「何度も話し合いしようって言ってたけど まともな話し合いしたことないかも」「dmで、杏里ちゃんが話し合いしようって行ってるのに、話し合いならないですね…ってめっちゃくるけど今考えるとそうだね!」などと、前夫と話し合いが出来ていなかったと明かし、皮肉めいた言い回しで批判した。その上で「あ! 後で素敵な写真載っけます」と、何らかの写真を投稿する考えを示していた。その素敵な写真とは、皇治とのツーショットのことをさしていたようだ。

坂口さんは「大事に待ち受けにさせて頂いています! なにかあったらこの日の事を思い出そう とても勇気が出る!」と、皇治とのツーショットを携帯電話の待ち受け画面にしているとつづった。